食養生
アトピー性皮膚炎の食養生
@ 食べすぎず、腹6〜8分でとどめよう・・・
アトピー性皮膚炎の方には、食いしん坊さんがたくさんいます。食事の量が多いと、胃腸は、消化吸収に、手いっぱいになり、なかなか解毒排泄モードになってくれません。とくに、だらだらと絶え間なく食べたり、間食でお腹を膨らませるようなことはやめましょう。
A 玄米や分づき米などの、精製されていないご飯をなるべく食べよう
B ご飯とお味噌汁を中心に、お野菜を中心とした和食メニューを増やしましょう
C 合言葉は、孫は優しい子・・・
豆、大豆、納豆、豆腐など
ごま
わかめ、海藻類、ひじき、昆布、のり、もずくなど
淡色野菜、緑黄色野菜、根菜
(少なめに)魚、小魚
しいたけ、しめじ、えのき、まいたけなどキノコ類
いも、さつまいも、じゃがいも、さといもなど
酵素、味噌、しょうゆ、漬物、納豆などの発酵食品、生野菜

ただし、これらの食品のなかでアレルギーがある場合は、とらないでください。
D お菓子、ジュース、ケーキなどの白砂糖食品を控えよう
白砂糖は、知覚神経を刺激して、かゆみを増幅します
白血球の働きを弱らせ、化膿しやすくなります
血液に粘性をもたせ、血の流れを悪くして、皮膚の再生力を落とします
筋肉を硬くして、低体温を招き、免疫力をそこねます
E お肉、卵、牛乳などの動物性たんぱく質と、リノール酸などをつかった油料理をへらそう
動物性たんぱく質は、消化にエネルギーを要しやすく、未消化のたんぱく質が血中にあふれると、血液の流れが妨げられ、皮膚の解毒代謝、再生能力が低下する
n―6系油(リノール酸、オリーブ油、コーン油、サンフラワー油、サラダ油、大豆油、綿実油)は、アラキドン酸カスケードに入り、ロイコトリエンという、炎症をおこす物質を産生するため、かゆみと炎症が悪化する
F 加工食品、刺激物、果物などをとりすぎない
加工食品、インスタント食品、ファーストフードなどは、空の栄養素で、カロリーばかりあるが、体の解毒代謝に必要なミネラルなどが、何も含まれていません。しかも、添加物が多く、それを解毒するのにさらに体内のミネラルが消費されてしまいます。
カレー、唐辛子、コーヒー、チョコレートなどは、炎症とかゆみを増します
果物のとりすぎは、体を冷やして低体温を招き、アトピーから脱却しにくい体をつくります
G 毎日同じものを大量にとりすぎない
何事も過ぎたるは尚及ばざるが如しです。偏りのないメニューを心がけてください。