サプリメントを利用される方に
サプリメントや食品を利用される方に
巷では、〜でがんが治った!というような広告や情報があふれています。

あまりの情報の多さに何をどのようにとったらよいのか悩んでしまわれる方も少なくありません。

また、がんの先達の方から“私がこれで治ったから・・・”と勧められることもあると思います。

けれども「〜なら私のがんにも良い!」というような、100パーセント適合するサプリメントや食品はひとつもありません。

それは、お一人ごとの体質・状態・状況が異なるからです。

大切なのは、ご自分の今の体質・状態・状況にあうものをとることです。


具体的に、体質や状態とは、

食欲があるかどうか

よくねむれているか

便秘をしていないか

元気(免疫力)があるかどうか

体のどこかに腫れ、炎症などを起こしていないかどうか

体が冷えていたり、痛み、こりなどをもっていないかどうか

骨髄の働きが低下していないかどうか

食事において十分な抗酸化ミネラルがとられているかどうか

 などを総合的に判断します


状況とは、

どの臓器の何がんであるのか

進行度はどうか

原発なのか再発なのか転移なのか、あるいは再発転移予防を望んでいるのか

今までにどのような治療がなされてきて今の状態に至っているのか

本人、ご家族のポリシーとこれからなされる治療方針は?

代替療法を中心にやってゆくのか、病院での治療の補助として取り組みたいのか

本人の意思に対してご家族が理解しているのか

 などです



ガンの種類によっては、避けたほうが良い食品やサプリメントがあります。
また治療方針によっては使えないものもあります。

免疫力をあげる!という言葉が、どこでももてはやされています。

確かに免疫力をあげることは大切なことです。
しかし、ただ単に免疫力をあげるだけでは、うまくいかないことも多々あるのです。

これは発がんを許し促進する要因が複雑に絡み合っているためです。
免疫力と、がんの勢いが、どのようなバランス状態になっているかを判断することが大切です。

当保健室では、がんに良いというサプリメント、食品などを、働き別にグループ分けしています。

これらを皆様の体質、状態、状況によって、いかに組み合わせてゆくかがポイントになってきます。

また、これらは刻々と変化しているものです。

基本的に3ヶ月は継続して様子をみますが、体調の変化に応じて最適な物に変えてゆく必要があります。

よく、大量に購入すると安くなるから・・・
といって買い込まれる方がありますが、当保健室では以上の理由により、このような方法はお勧めいたしておりません。

皆様と緻密な情報交換をしながら、適切なものをそのつどアドバイスさせていただく形をとっています。