2007-10
日付・テーマ
りえぴょん日記
ガン
ガンが肝転移したとき
10月30日
火曜日
晴れ

ガンが肝転移したとき

ご質問
ガンが肝臓に転移し、抗ガン剤の直接注入を勧められている時、どん
な養生をすればよいですか?

りえぴょんのアドバイス
抗ガン剤をするときは、十分に養生することが大切です。

まずは、その抗ガン剤が、必要不可欠なものであるかどうか、主治医
にしっかりとご相談され、どうしてもやった方がよいのであれば、具
体的な目安や回数、メリットとデメリットなどをはっきりさせた上で、
納得のゆく治療を受けられるべきだと思います。

転移ガンに抗ガン剤は、厳しいものがあると同時に、肝臓ガンの性質
として、もぐらたたきのように、別のところからガンが頭をもたげて
くることがあります。

特に体力や免疫力が弱ってくると、それが起こりやすくなります。

現在がとても元気で活動でき、食事も普通にできる方でも、抗ガン剤
が始まると、体力とともに気力も失われやすくなりますので、体をし
っかりと補うことが必要です。

ガンの治療は、扶正力と去邪力のバランスにあります。

抗ガン剤は性質的に、ガンを叩くものであると同時に、著しく体を消
耗しますので、十分にそれを補わねばなりません。
ポイントとしては、

1,胃腸の働きを落とさないこと・・脾胃は、ガンと戦うための大元

2,風邪をひかないよう対策すること・・・肺の気が弱ると、肝臓ガ
  ンはあばれやすくなる

3,腎を補い、肝血を増やす食事を心がけること・・・肝の親は腎、
  肝腎ともに補う

具体的な食事や漢方等については、個々の症状や状態によって違いま
すので、詳しくは直接ご相談ください。



                        りえぴょんより
女性
更年期症状の防ぎ方
10月29日
月曜日
晴れ

更年期症状の防ぎ方

更年期は、陰陽のバランスの崩れからきます。
一般的に、女性ホルモン量が減ってくると、潤いがなくなり、体が乾
燥したり火照りやすくなります。

女性ホルモンは、陰陽でゆくと、陰の部分で、体をみずみずしく潤す
働きがあり、肌をしっとりと保湿したり、血流を促し、子宮等を栄養
して、女性らしさを保ちます。

体に陰分がしっかりと保たれていると、ストレスを緩和し、イライラ
やウツウツの熱もさましますので、精神的にも安定します。

ところが閉経に向かって、女性ホルモンが低下してくると、相対的に
陽の量が増えた感じになり、体に熱を持ちやすくなったり、肌や髪の
毛がパサついたり、全身がかゆくなったり、イライラして怒りっぽく
なる・・・などの症状が出やすくなります。

体も女性らしさが失われ男性ぽくなったり脂質の代謝異常がおこって
食べ物に気をつけているのに、コレスレロールや中性脂肪が一気にあ
がったり、ついてほしくないところに肉がついたり・・・・中には、
鼻の下に、うすいヒゲが生えてくることもあります・・・・・・・・
ちょっと寂しいですね。

なるべくこんな変化を避けたいので、45歳をすぎたらなるべく陰を
補ってゆくとよいですね。

具体的には、山芋、白キクラゲ、黒ごま、白ごま、百合根、松の実、
枸杞子、豚肉、カキ、ほたてなどの食べ物がよいですね。

すでに、上熱下寒(足が冷えて、頭はのぼせ、肩がこる)の症状や、
昔は冷え性だったのに、最近は体が熱くなってきた・・・というのは
要注意!

このときは、プラセンタ、亀齢寿(各8190円)等で、効果的に陰
陽のバランスを整えましょう。

さらに、よく歩くこと!これにより、全身に血が巡り、上熱下寒の症
状がとれてきます。くれぐれも、冷えたところに、座りっぱなし、立
ちっぱなしはやめましょうね。



                        りえぴょんより
食養生
糖尿を防ぐ食べ方
10月25日
木曜日
晴れ

糖尿を防ぐ食べ方

ご質問
「夕方急な空腹感を感じ、気分がわるくなりどっと冷や汗が
頭からダラダラでて、頭がぼー、ちょっと手が震える」
という症状が以前から時々起きるのですが、何かを食べてしばらくす
ると治ります。
これって低血糖症でしょうか?
最近のは食べ物を口にしても治まるまで時間がかかって、少し心配。

○りえぴょんのアドバイス
ご相談の症状ですが、おそらく軽い低血糖のように思います。
昼食〜夕食の間がかなり長いのでは???
それとも甘い物の間食をなさっていませんか?

お腹がすいたとき、疲れたときの甘いお菓子などはとても美味しいで
すよね。

これは、急速に糖分を補給するためで、一時的にとてもラクになりま
す。

ところが、空腹時に急激に糖が入り、血中の糖分が一気にあがると、
”これは処理しなくては・・・”
と、インシュリンが大量に分泌されてきます。

このように、インシュリンが急激に分泌されると、その後もインシュ
リンの濃度がなかなか低下せず、逆に”早く糖分をくれ〜!お腹がす
いたぞ〜”という指令を出します。

すると、食べても食べてもお腹が減ったり、あるいは補給しないと、
低血糖が起きたり・・・という症状が出やすくなります。

これを防ぐには、インシュリンの急激な立ち上がりを起こさないよう
にすればよいわけで、食事時も、ご飯から手を出さず、納豆、こんにゃ
く、ワカメ、海藻、寒天、タケノコやアスパラなどの繊維が多い野菜
料理を先にある程度食べて、それからご飯やパン、うどんなどの炭水
化物を摂ってゆきます。

お行儀は悪いですが、こうすると、ゆるやかに糖が吸収され、その後
も持続的に糖が補給されてゆくので、腹持ちもよく、間食もしたくな
くなります。

インシュリンが余ってだぶつくこともないので、イライラなども起こ
りにくくなります。


どうしても間食したいときは、いきなり甘い物をとらず、寒天ゼリー、
豆菓子などを少量食べてからがよいですね・・・。

インシュリンが必要以上に出てしまうと、交感神経を刺激し、免疫力
を低下させるほか、だんだんと反応性も悪くなり、糖尿病になりやす
い体質を作ってしまいます。

日本人は、このタイプの糖尿患者さんが急増していますので、気をつ
けましょう。

尚、タンポポ茶は、余分な糖分を効果的に解毒排泄しますので、食前
に飲むのがお勧めです。
特に、甘いお菓子、こってり食を摂ってしまうときには、先にタンポ
ポ茶を飲んでおいてくださいねっ♪



                        りえぴょんより
ガン
紫霊芝についてご質問
10月22日
月曜日
晴れ
紫霊芝についてご質問

インターネットで、紫霊芝を調べたところ、1万円以下のものがあるの
ですが、それとの違いや、値段の差について教えてください。

りえぴょんのアドバイス

こちらのものは、商品名が紫霊芝なのであって、中に入っている中薬
は、中医師が弁証論治にもとずいて処方した、方剤です。(日本では
食品扱いですが、中国では、中草薬といって、中医師でなければ扱え
ない部類の物です)

○免疫を調整する野生紫霊芝
○肺腎の気を高める冬虫夏草
○活血作用の田七人参、鬱金
○抗癌生薬(軟堅散結)の白花蛇舌草、半枝蓮、我朮、山茨姑、三稜

清熱解毒生薬の大青葉
滋陰作用の黄精・・・等

が配合されています。

ガンは、扶正と去邪のバランスがとても大切で、サプリメント的な単
純な発想では、うまくいきません。

免疫力のみをあげても、かえって炎症を起こしやすくなり、ガンを助
長することもしばしばあります。

適切な補剤と、解毒や清熱剤とのバランスがとても大切なのです。
こちらのものは、そういったことを考えて処方されたもので、お値段
ははりますが、内容からゆけばやむを得ないかもしれません。
当方の霊芝胞子(8190円)も同様の発想で処方されています。



                        りえぴょんより
アトピーシリーズ7
気血を巡らす養生
10月16日
火曜日
晴れ
アトピーシリーズ7 気血を巡らす養生

この前まで調子がよく治っていたのに、またしてもアトピーが悪化・
・・ということはよくあります。

アトピーの方は、季節の変化にもとても過敏です。
湿がおおくなる時期、乾燥の時期・・・
それぞれ食べ物や、漢方も変えてゆく必要があります。

また、環境の変化や、心のトラブル、ストレス、女性なら生理の周期
にもとても敏感です。

アトピーの方は、とても繊細な神経をお持ちなので、ちょっとした環
境変化で、非常にストレスを受けやすく、気の滞りを起こしやすいの
です。

気が滞ると、血液、水分代謝の流れなどすべてが滞り、解毒排泄が鈍
り、皮膚に発疹として代謝しやすくなります。

気というのは最も大切で、スムーズに流れている必要があります。
そこで、お勧めなのは唐橘(一ヶ月分3990円)です。

ストレスが入って、気が詰まったとき、お腹が張ったときなどに、頓
服で服用してもかまいません。

気が流れれば、タンポポ茶、ツヤゴールド等の効き目ももっとよくな
ります。

食事では、柑橘類、ジャスミン茶などを食後に取り入れるとよいでしょ
う。

尚、アロマオイルのオレンジ、グレープフルーツ等をかぐことも、気
持ちを巡らすのに有効ですので、是非お試しくださいね!(保健室で、
ブレンドできます)



                        りえぴょんより
ガン
手術をする時、しない時
10月15日
月曜日
晴れ

手術をするとき、しないとき

保健室では、お客様から「手術をしたほうがよいでしょうか?」
という質問を受けることが度々あります。

最近では、いろいろと勉強されている方も多く、「手術をするとかえ
って酸素にふれて転移を促進したり、体力が落ちて免疫が弱くなり、
拡がりやすいのでは?」
というようなご質問も受けます。

一般的には、ドクターから勧められれば、皆さん手術をされるのが普
通かもしれませんが、「自分は、上記のような考えなので、手術はし
たくない!」
と言っても、不思議でもないし、変わった考え方だとも思いません。

ガンの方で手術や抗ガン剤をせずに治している方は、いくらでもいら
っしゃいます。

現に、私の父も肝臓癌で、手術や抗ガン剤を勧められましたが、それ
だけの体力がないと判断し、食養生と漢方で治療に成功しました。

まず何よりよかったことは、体に侵襲がなく、毎日を普通に元気で過
ごせたことです。

漢方を飲んでいたせいか、肝臓癌特有の痛み、体のだるさ、吐き気、
黄疸なども全くみられませんでした。

ガンが小さくなり始めるまでには3年半ほどかかりましたが、最終的
にはほとんどわからなくなるまでになり、その間元気で過ごすことが
できました。

残念ながら、昨年、誤嚥性肺炎を起こしてなくなりましたが、ガンで
苦しむことはなく、この選択をしてよかったと思っています。

何にしても、自分の体なのですから、後悔しないよう、納得のゆく治
療法を選びたいものです。

手術をして、一刻も早くガンをとりたい!という考え方の人
なるべく体を傷つけず、自然のままに治療したい人
その方の考え方次第です。

自然療法を選んだ方は、まずは原因をつきとめて、養生を一刻も早く
とりいれるべきです。

養生とは、食材選び、食べ方、漢方薬、薬膳などの取り入れの他、お
てあても含みます。

具体的には、各々すべて違いますので、個別にご相談ください。



                        りえぴょんより
ガン
プラス思考と免疫力
10月10日
水曜日
晴れ

プラス思考と免疫力

人は過去の失敗した経験や、イヤな出来事にとらわれ、そのときの考
え方が習慣化されます。

イヤな出来事が起きたときに、家族や周りの人すべてが落ち込んで、
「もうダメだ!お先真っ暗だ!努力しても意味がない!」
という反応をすれば、それは無意識的に学習され、そのような出来事
が起きたときに、いつもマイナス思考になります。

ガンになったときもそうです。
”ああ自分はガンになった。もしかしたらもうダメかもしれない!”

という習慣化された思考パターンに支配されてしまいます。

人の体とは、誠に不思議なもので、心と体はそのように連携していて、
怒り、悲しみ、不安、恐怖、心配、憎悪、恨みなどの感情をいだくと、
アドレナリン、ノルアドレナリンなどの猛毒ホルモンが体内をかけめ
ぐります。

このホルモンは蛇毒に匹敵するもので、長く続けば確実に死にいたら
しめます。

逆に、幸せ、感謝、有り難い、楽しい、希望がある 等の感情をいだ
けば、体はベーターエンドルフィンを放出し、やる気、気力を高め、
免疫力さえ上げてしまいます。

したがって、ガンになったとき、無理矢理でもいいので
「必ず元気になる!大丈夫!」と思わねばなりません。

そして、原因をつきとめて、その部分を改善して前向きに養生すれば、
必ず良くなってきます。

また、これらのホルモンは呼気からも排泄されますので、マイナス思
考の人のそばにいれば、それが伝染して体に悪影響を及ぼしますし、
愉快な人のそばにいれば、気持ちも明るくなってきます。

もしも心ないドクターに絶望的なことを言われても、さっさと洗い流
して自分を取り戻してください。

気持ちが変われば、必ず好転します。
どんな状態になっても、良い方に考えることをクセにしてゆきましょ
う。

尚、体が冷えている人、食べ物がしっかりとれておらず、気血が不足
している人などは、どうしてもマイナス思考になりがち・・・。

適切な薬膳食品や漢方薬をアドバイスいたしますので、直接ご相談く
ださい。



                        りえぴょんより
子宝シリーズ7
タイプ別の養生法
エネルギーが足りないタイプ1
10月9日
火曜日
晴れ
子宝シリーズ7

前回まで、月経周期を元にした養生法をお話してきましたが、今回か
らはいよいよ、タイプ別の養生法になります。
 
赤ちゃんが出来にくいことには、大きく二つの理由があります。
1,子宮にエネルギーがたりないタイプ (肝腎精血不足、気血虚弱、
  腎陰虚、腎陽虚)・・・補う治療
2,子宮が邪で閉ざされているタイプ  (肝欝、痰湿、おけつ)・
  ・・去邪の治療

それぞれ、治療法も養生の仕方も違いますので、これからじっくりと
解説してゆきますね。

◎エネルギーが足りないタイプ1

肝腎精血不足(子宮発育不良、内分泌機能低下、無排卵)

このタイプは、まず一人目不妊症に多く、妊娠できるだけの体が整っ
ていないことが多いのです。
元々、小さい頃から虚弱であった方、大きな病気や手術をした方、過
激なダイエットで急激に痩せた方などで、月経が整っていません。
以下のような特徴があります。

月経周期・・・遅れる事が多い、または止まっている、数ヶ月来ない
月経状態・・・量が少なく、色が薄い
基礎体温・・・一層性
随伴症状・・・顔色が暗い、足腰無力
舌と脈・・・・舌淡く苔薄い 尺脈無力

治法・・・このタイプでは、月経を正常に来させる体作りから始めま
す・・滋肝補腎

保健室のお勧め薬膳食品・・・子羊袋、鹿海馬、たんぽぽ茶など
いずれも、気血を補い、子宮を正常に機能させてゆく働きがあります。

食養生・・・黒きくらげ、枸杞の実、黒豆、黒ごま、くるみ、やまい
      もなどを取り入れましょう
お手当・・・下腹部、腰を冷やさないように注意しましょう。温灸
      で体の芯から温まりましょうね。

漢方薬については、個々にお聞きする必要があるので、直接ご相談く
ださい。



                        りえぴょんより
メール相談
紫斑
10月5日
金曜日
晴れ


ご質問・・血小板減少紫斑症に落花生が良いのはどうしてですか?

漢方では、血小板減少紫斑症は血証の紫斑に相当し、皮下出血の分
類を急性的な「血熱妄行」と慢性的な「脾不統血」に分類していま
す。

それぞれに治療原則があり、用いる方剤も異なります。例えば方剤
中に複数配合されている生薬の中には、止血作用のあるものや造血
、統血機能を助けるもの等が含まれています。

これらと同様の作用のあるいくつかの食品は、昔から薬膳や民間療
法として使用されてきました。

落花生の渋皮についてですが、薬膳では皮付きの物を用います。
これは尾頭付きの小魚のように、一つの完成した個体としてバラン
スが整っているからという理由です。

落花生には補血止血の働きがあり、貧血・めまい・不眠・皮下出血
・不正出血に効果があります。

ただし、血小板だけを選択的に増やすのではなく、良質な血液産出
を促し出血を防ぐものです。
その他にも、葡萄、ナツメなども同様の働きがあります。

おつまみとして加工されている食品は、味付けが濃いことと、添加物
、保存料が含まれますのであまりお勧め出来ません。
なるべく自然の物に近いものを選んでください。

また胃腸が冷えやすい、消化不良を起こしやすい、下痢をしている場
合は召し上がらないで下さいね。

薬膳食品については、個別にアドバイスしているので、保健室までお
尋ねください。



                        りえぴょんより