2008-03
日付・テーマ
りえぴょん日記
ガン
ガンの食養生の仕方
3月31日
月曜日
晴れ

ガンの食養生の仕方

ガンで食養生に取り組んでおられる方の中には、マクロビオティック
を熱心にやられたり、ゲルソン療法をやられる方などいろいろありま
す。

よく、「何が一番よいですか?」というご質問を受けますが、これは
その人の状態により、1人1人異なるので、王道はありません。

体力が落ちて、免疫力も損ない、ガンになった方と、ストレスや毒素
を溜め込みすぎてガンになった方とでは、養生の仕方が全く異なりま
すし、治療の内容や、現在の状態によっても、その都度微調整が必要
です。

ゲルソンを徹底的にやって冷えすぎた方
玄米菜食を続け、貧血が改善しない方
皆さん、やり方に問題アリです。

こちらでは、その方の状態に応じた食事指導と養生指導(ツボや温め
る位置など)をしています。

ただし、一度は足を運んでいただき、お会いする必要があります。
患者さんの舌、顔色等、メ〜ルだけでは把握出来ない部分が多いため
です。

また、改善の度合いに応じて、食事の内容も当然変化してくるので、
細やかな調整も必要です。

食事と養生について、個別アドバイスを希望される方は、ご予約くだ
さい。



                        りえぴょんより
食養生
食べ過ぎと花粉症
3月27日
木曜日
晴れ

食べ過ぎと花粉症

今年も花粉症のシーズンが到来しました。
特に黄砂が飛び出してから、症状がひどい方が多いようですが、保健
室のタンポポ茶常連さんは、いたって元気です。

花粉症は一般的に胃腸が冷えていたり、胃腸の機能が低下すると起こ
りやすくなります。

特に、冷たい物の摂りすぎ、生クリームで作ったお菓子、乳製品、コ
テコテの焼き肉、唐揚げ、コロッケなどの揚げ物の常食者。

コンビニ弁当、外食の多い方。
ピリ辛の摂りすぎや、お酒、ビールもそうですね。

こういったものは、胃腸に負担をかけ、その働きを低下させます。
それらの消化吸収にとてもエネルギーを摂られ、衛気という免疫バリ
アーを弱めます。

それにより、花粉や黄砂などを解毒しきれなくなり、不快症状が現れ
ます。

こちらでは、タンポポ茶で解毒することと同時に、食事の内容と食べ
過ぎ防止についてうるさいほど言っておりますが、きちんと養生され
た方は体が変わり、とても快適なのが嬉しいですね♪



                        りえぴょんより
ガン
お客様のご質問  
子宮頸癌の再発がコワイのですが・・・
3月25日
火曜日
晴れ

脾胃の立て直しと免疫

ご相談の中には、抗ガン剤や放射線を徹底的にやられ、激しい骨髄抑
制転移ガン、痛み、食事が摂れない・・・などで大変な状況にある方
がいらっしゃいます。

少しでも免疫を上げるために、各種サプリメントを摂っておみえのよ
うですが、このようなとき最も大切なことは、脾胃の働きを回復させ
ることです。具体的には、口から少しでも食事が摂れるようになるこ
と。

仮に食事が摂れない状態で、サプリメントの錠剤をコロコロと摂って
みても、ガソリンの入ってこない車のプラグに火花を散らしているよ
うなもので、かえって体を傷めてしまいます。

東洋医学で後天の精といわれるように、生きてゆくためのエネルギー
は食物の命を脾胃が調理することにより生まれます。

当然、免疫力も脾胃から作られます。

現在、高カロリー輸液で栄養補給している方の脾胃を立て直すために
は、重湯を一口からでも始めること。

十全大補湯などのスープ(煎じ湯剤)を一さじづつ摂ることから始め
ると良いと思います。



                        りえぴょんより
ガン
お客様のご質問  
子宮頸癌の再発がコワイのですが・・・
3月19日
水曜日
お客様のご質問  子宮頸癌の再発がコワイのですが・・・

○ご質問
去年、子宮頸癌の手術をし、抗ガン剤2クールと放射線をやりました。

半年ほどたった今でも、白血球が2500を割り、再発を恐れていま
す。どうしたら白血球が回復しますか?


▽りえぴょんのアドバイス
治療後半年であれば、確かにもう少し白血球が増えても良さそうです
ね。

抗ガン剤と、放射線が、体にとってよほどダメージがあったのだと考
えられます。再発を恐れるよりも、まず養生を心がけて、白血球を回
復させてゆきましょう。

まずは、強い不安、イライラ、焦り、クヨクヨが白血球の回復にダメ
ージを与えるので、あまりそのことばかりを気にせず、リラックスで
きるように視点を変えてみましょう。

そして、食事ですが、白血球の回復には、骨、干し椎茸、キャベツが
とても良いのです。

具体的に、スペアリブでもトリガラでも良いので、これに、ネギ、ショ
ウガ、干し椎茸を加えてだし汁をとります。

浮いた油は必ずすくって捨ててください。
このだし汁で、お粥、スープ、おすまし、麺類、煮物などをされると
よいですね。

また、保健室のお勧めは、白血球の回復であれば、紫霊芝方剤です。

薬味の中の、紫霊芝、冬虫夏草、田七人参をはじめ、数種類の配合で
すが、陰を補い、血液の回復を図ります。

それと同時に、抗ガン剤、放射線の熱毒を解毒してゆくことも大切で
す。清熱解毒のタンポポ茶をお茶代わりに召し上がってくださいね。



                        りえぴょんより
食養生
自律神経失調と陰陽バランスの乱れ
3月18日
火曜日
晴れ
自律神経失調と陰陽バランスの乱れ

何かのストレスや、環境の変化をきっかけに、自律神経が乱れ、様々
な症状が現れることがあります。

この様な場合、原因はストレスによる気滞ですので、気の流れをよく
し、冷えたお腹を温め、血流を回復すれば、自然に回復します。

もう少し慢性化した状態であれば、ミネラルバランスを回復し、気血
水すべてを整える必要があります。

が、ご相談の中で、最も苦労するのは、安定剤や睡眠薬、抗うつ剤な
どの薬漬けで、正常な舌象すらわからない状態です。

昼夜反転し、夜はイライラして眠れない・・・・眠れないので元気が
出ず、昼間はだるくて気力が上がらず、活動できない!!

このようなときは、陰陽のバランスそのものが崩れた状態であるので
体にもう一度、正しい陰陽バランスをインプットさせてゆくことが先
決になります。

つまり、朝お日様が出たら、眠くてもとりあえず起きる。
そして、夕暮れになるに従い、照明も落とし、リラックスできる環境
を作る。

食養生では、朝は脾胃を温めて、補陽・・・温かいお粥や大熊柳
お昼は、理気活血・・・日本蕎麦や柑橘類、唐橘
夜は、滋陰潜陽・・・貝類のスープや、亀齢寿
を用いるのです。

食事は体調を整える基本です。
1ヶ月続けると、体が本来のパターンを取り戻してきます。
こうなればしめたもの・・・長年のエアポケットからも脱出できるの
です。



                        りえぴょんより
ガン
危険なダイエット食とガン
3月17日
月曜日
晴れ

危険なダイエット食とガン

私がガンと養生について真剣に取り組んで7年になりますが、やはり
食事とガンの関係は切り離せない部分だと思います。

今まで、いろいろなお客様のご相談に乗ってきましたが、過去に不自
然なダイエットをした方のガンがとても多いことに気がつきました。

たとえばミルクダイエット(赤ちゃんの粉ミルクを食事代用)
シャカシャカと溶かすだけの、総合栄養ダイエット

若い方(20〜30代)の乳ガン、大腸ガンの中に、このような不自
然なダイエットを数年以上続けた!、と言う方がとても多いのです。

粉ミルクは、赤ちゃんが飲んでいるから、すごく体に優しく安全なイ
メージがあるかもしれませんが、アトピーが急増したのも粉ミルクが
開発されてからです。

総合的な栄養といっても、人工的な化学物質のオンパレード・・・ミ
ルク缶の表示欄を見てみてください。
これを大人が食事変わりに数年も続けるのはあまりにも不自然です。

お腹は膨れるかもしれませんが、気持ちは満たされないですし、スト
レスも溜まります。

甘いお菓子やスナック菓子、手っ取り早く気持ちを満たす加工食品に
手を出したくなります。

このような不自然な食事は、気の滞りも起こしますし、体の中も汚し
てゆきます。

世の中にはXXダイエット・・・とお手軽でそれさえとれば、すべて
OKのような物も山ほど売られていますが、そのような不自然な食事
は長年続けるべきものではないと思います。

高カロリー輸液や、経腸栄養剤にしても、一時的なものです。

ガンの予防や養生をされている方は、まずは普通の和食に戻すこと。
そしてタンポポ茶等で解毒をしてゆくことから始めてみてください。



                        りえぴょんより
食養生
宇宙食のような食事
3月10日
月曜日
晴れ

宇宙食のような食事

先日、保健室にいらしたお客様で、何をやっても体調が悪く、次々と
違うサプリメントを試しているけれど、ちっとも元気になれない・・
というご相談がありました。

この方に、食事はどんなものを摂っておられるのかお尋ねしたところ
一日二食(朝、昼)は、粉状のものを溶かして飲むだけの、総合栄養
食。(プロテイン、必須ミネラル、ビタミン等バランス良く入ってい
るとのこと)
夜は、スーパーのお総菜・・・とのことで、ご飯は口にしていない。

体調が悪いので、いろいろなサプリや、病院の安定剤等も飲んでいる
が、ちっとも良くならないので、漢方で何かないですか?
ということなのですが、最近、このような方がとても多いんです。

食事から命をいただく!という意識が全くないんです。
とても忙しいし、作るのも面倒だから、総合バランス栄養食でお腹が
膨れればそれでよい。足りない物はサプリで補う・・・。

そして満たされない部分は、甘いお菓子、添加物いっぱいの加工食品
やお総菜。

これでは、漢方といっても治すお薬はありません。
明らかに食事のまちがいが作っている病気であることを、まず認識し
ていただかないと、治しようがありません。

私達は、動物や植物の命をいただいて、それを取り込んで生きていま
す。
旬の食べ物を味わい、目で見て、香りをかぎ、舌で味わい、人間らし
い情緒や生きるエネルギーを作ってゆくのです。

そうした土台ができていて初めて漢方薬は効き目を発揮します。
何故なら、漢方薬の薬草も自然の一部であるので、自然体の体にはと
ても上手く効果を発揮します。

逆に、化学薬品や、添加物等で汚染され、本来の体でなくなった不自
然な体には上手く効かせることはできません。

無味乾燥した、無機質な食事をとっていると、明らかに生命力は低下
します。人間はロボットではないのですから・・・。

こういった方には、私は漢方薬をお渡ししません。
まず1ヶ月間、きちんとした食事をしていただき、それができた段階
で漢方のご相談にのっています。

漢方の土台は食養生ですから、お薬ばかり頼るのでなく、ご自分で努
力し、病気を治してゆこうという意志が必要です。



                        りえぴょんより
ガン
抗ガン剤が原因の耳鳴り
3月5日
水曜日
曇り

抗ガン剤が原因の耳鳴り

お問い合わせ

シスプラチン治療後、耳鳴りがとてもひどく悩んでいます。
何か良い方法はないでしょうか?

りえぴょんのアドバイス

耳鳴りは本当につらいですね。
シスプラチンは、毒性もとても強い部類の抗ガン剤ですので、使う量
が多ければ、用量依存的に副作用が現れます。

中でも、腎毒性といって、腎臓を障害しやすい抗ガン剤です。

特に腎臓の症状が現れなくても、聴力障害や、耳鳴りなど、症状が耳
に現れることがあります。

これは、西洋医学では説明しにくいかもしれませんが、東洋医学では
耳は腎の穴(腎の開竅部)といいまして、耳と腎とは直接のつながり
があるため、不思議なことではありません。

めまい、立ちくらみ、喉の渇き、耳のカサカサ、鼻血・・・などの随
伴症状から、肝腎陰虚が考えられます。

つまり、抗ガン剤で血液を消耗していることと、体を潤す津液(正常
な体液)を消耗しているために、熱症状が起きて、耳鳴りを起こして
おられるように思います。

したがって、子羊袋のような、血液を作るプラセンタ製剤と、体の熱
をさまし、陰を補う、亀の甲、スッポン、真珠、牡蠣などの滋陰剤を
とってゆかれると良いかと思います。

日常の食事では、補血作用の強い、黒い食べ物(黒豆、黒ごま、きく
らげ)、レバー、イカ、タコ、色の濃い野菜や、滋陰作用が強い、貝
類、豚肉、百合根、銀杏などを取り入れられるとよいですね。

そして、体に熱をこめてしまう、揚げ物、油濃いもの、辛い物、お酒
などは控え眠れなくても午後10時には床について、陰を補えば必ず
回復してくると思います。



                        りえぴょんより