2008-05
日付・テーマ
りえぴょん日記
ガン
転移、再発を防ぐ工夫
5月28日
曜日
晴れ

転移、再発を防ぐ工夫

いったん治療が終われば、それでヨシではなく、これからが自分で行
う養生治療の本番です。

ガンは、様々なストレス、食事のまちがいなどから免疫が低下したと
きに生じやすくなります。

病気になる前と同じ環境と同じ食生活にもどれば、体の中身は変わっ
ていないので、再発や転移を起こす可能性は充分にあります。

また、抗ガン剤、放射線、手術等の治療後は、以前にも増して免疫が
弱っていますので、気血を補う補剤を使って、充分に養生してゆくこ
とが大切です。
勿論、ガンを攻撃する治療中も、体力を落とさない工夫が大切です。

体の今の状態を一番示唆するのは、舌診です。
ご自分で毎朝鏡をみて、チェックしてください。

正常の舌は出したときに勢いがあり、舌質はキレイなピンクで、うっ
すらとベールのような苔がはった状態です。

もしも、舌の色が白っぽい、やたらと赤い、青紫っぽい
白い苔、黄色い苔がびっしりと生えている。
などの舌であれば、それは体の異変を示すものです。

体調がよくても、そのまま放っておいてはいけません。
舌を正常にもどす食べ物、漢方、ツボなどでお手当てすれば、体の陰
陽のバランスがとれ、転移、再発させない体を作ってゆきます。

舌をみて、ご心配な方は、ご相談ください。
そのさい、できれば舌の写真を添付してください。



                        りえぴょんより
お客様からのご質問
疲れがとれないのですが
5月27日
曜日
晴れ

疲れがとれないのですが・・・

ご質問
最近、仕事が不規則、食事も外食が多く、朝起きても疲れがとれませ
ん。何かお勧めの漢方と、気をつけたらよい事など教えてください。


りえぴょんのアドバイス

疲れがとれないというのは、エネルギー(気血)が足りない場合と、
いろいろなものが過剰に入ってきて解毒出来ていない場合の2通りが
あります。

毎日摂った食事は、夜ねている間に肝臓で解毒され、栄養になるもの
と捨てるものを分配しますので、寝不足をすると解毒が進まず、疲れ
がとれません。

外食等が多いとどうしても脂質、糖分、添加物が気になります。
ご質問の方の場合、おそらく解毒が遅れて疲れが抜けないのだと思い
ます。

お勧めは、タンポポ茶と金不換です。
タンポポ茶はご承知のように、解毒を進めます。

また、金不換(11550円)というのは、金にも代え難い貴重なも
のの意味で、田七人参の十頭根(エキス分がとても濃い)の製剤です。

田七人参は肝臓の細かい毛細血管に作用し、血液の詰まりをとり、解
毒と代謝を助けますので、メタボの気になる方にお勧めです。

とにかく睡眠が大切です。そしてまた、一日一食をおにぎりくらいの
軽めの食事にするとよいと思います。



                        りえぴょんより
喜びの声
のぼせと眩暈がとれました
5月26日
曜日
晴れ

のぼせと眩暈がとれました

52才 女性

環境変化があり、不眠が続いていた。
4月頃より、顔が火照り、目が充血、肩こり、まぶたの筋肉がピクピ
クとつる、目が乾く、足元は冷えるなどの症状があり、舌は周辺が紅
色で、中心部にやや黄色の膩苔がありました。

気の滞りがとてもあるようです。
合谷と臨泣に強い反応が見られ、そこが痛くなくなるまで、よくもみ
ほぐしていただくようにお話しました。

また、寝る前に、湧泉に温灸していただきました。

ストレスにより陰血が不足しているので、少しのことでも熱が上に上
がってしまいます。

これはいつも言う、ヤカンの空だきと同じです。
熱を下へ降ろしてさます、紅羅布麻 (加味逍遥散に似た処方)
ヤカンの水を増やす四物湯の併用で、2週間後にお逢いしたときには
すっかり症状がとれて、舌も淡紅舌、薄白苔になっていました。

しかし、季節的にも、もうしばらく続けた方がよさそうですね。



                        りえぴょんより
喜びの声
腹水がとれました
5月13日
曜日
曇り

 腹水がとれました

肝硬変の末期などと不用意に言われ、とても落ち込んでしまったご家
族さまからのお便りです。

腹水もとれ、静脈瘤からの出血も止まり、ご家族様の養生で、お元気
になられています。

養生中の皆様の励みにもなると思い、掲載させていただきました。


お便り

高田先生

GWが明けて新緑の香が一段と濃くなってまいりました。先日はお薬
ありがとうございました。さっそく服用して、出血も止まり、容態は
一息つきました。「食事ができるなら、大丈夫ですよ、気を落とさな
いように.」との、先生の力強いお言葉は本当にありがたかったです。

そのとおり、翌日からおじの容態は少しずつ今までのように、笑み、
話し、排泄出来るようになりました。

昨日、おじの背中を拭いたのですが、光沢すらあるんですよ。痩せて
ますが、美しくて、これが病人の皮膚かと思えました。紫霊芝のおか
げですね。

お腹もふつうに戻って、以前の大きいお腹しか知らない人や前の病院
の担当医が見たら、目を見張られると思います。

それに、水がとれて、眉間のシワが減り、笑顔をするようになったの
で、顔の相が穏やかになってます。
 
以前、先生が仰っしゃっていた、肝・腎・脾を温める方法を自然療法
の本で読みました。こういう治療がやはり一番確実でいいように思い
ます。

私は土曜か日曜しかできないので、効果はわからないですが、身体を
温めると気持ちよくがりますので、やってみようと思います。

以上、近況をご報知いたします。また、母といつも話すことですが、
もし、先生を知らなかったら、もうおじはいないと思います。いつも
本当にありがとうございます。
他の先生方にもどうぞよろしくお伝えくださいませ。また、ご連絡さ
せていただきます。



                        りえぴょんより
子午流注の考えをもとに
乳ガンの骨転移予防
5月12日
曜日
曇り

子午流注の考えをもとに

乳ガンの骨転移予防

乳ガンは長期的に転移予防対策を心がけたいガンのひとつです。
特に、乳ガンは骨転移しやすく、激痛を伴う場合が多いので、骨転移
させないよう養生したいものです。
中医学的な考えからすると、乳ガンは、厥陰肝経と陽明胃経に関係し
ており、乳房は陽明胃経、乳頭は厥陰肝経を通っています。
また、骨や脳は腎の支配ですが、肝腎同源といわれるほど、両方の臓
は関係の深いものです。
ストレス、食積、腎陽虚(冷え性)は要注意です。

骨転移を防ぐ
その1♪・・・ストレスを溜めないこと・・・少陽経に気滞を生じさ
せない
その2♪・・・食べ過ぎないこと、特に乳製品、油脂、糖分・・・三
焦を痰湿で塞がない
その3♪・・・補腎養肝

具体的な養生法・・・摂るとよい食べ物

朝・・・昇陽健脾 脾胃に負担をかけないお粥 ご飯と温かいお汁
子羊袋、大熊柳、紅参、コルマータ、Wリンクル、補中益気湯など

昼・・・化痰理気、活血 そば、里芋、こんぶ、もずく
センザンショヨ、唐橘、紅羅布麻、野牡丹、へんしこう

夜・・・解毒、滋陰、補腎 色の濃い野菜、貝類、黒い食べ物
紫霊芝、霊芝胞子、タンポポ茶、亀齢寿、骨砕補、南国刺五加、シャ
エンシ、しほよもぎ

温灸・・・大椎、お臍、衝脈をよく温める
ストレッチ・・・少陽胆経のストレッチ

★ その方の状態により、当然使用するものは異なりますので、詳し
くはご相談ください。



                        りえぴょんより