2008-06
日付・テーマ
りえぴょん日記
ガン
抗ガン剤を止めて元気になられたドクターのお話
6月27日
曜日
晴れ

抗ガン剤を止めて元気になられたドクターのお話

こちらへ来られている知り合いのドクター(還暦)のお話です。

産婦人科のドクターとして、激務に耐えてこられたのですが、喉に異
物感があり、気になって調べたところ、食道癌があり、肺と肝臓にも
転移しているとのことで、手術ができず、抗ガン剤治療に入られまし
た。

次々に徹底した抗ガン剤治療を受け、何も食べられなくなり、体力も
気力も減退し、虫の息になってしまわれました。

抗ガン剤がよほど強かったのか、
”人間、皆一度は死ぬわけだし、どうせ死ぬのだったら、もうこれ以
上抗ガン剤で苦しみたくない”

”死んでもかまわんから、抗ガン剤は止めるわ”
と無理矢理に退院されたようです。

何か体力を戻す漢方がないかしら・・・と先生の奥様(薬剤師)が相
談にこられました。

こちらでは、高麗紅参と紫霊芝をお勧めし、かれこれ3年、服用され
ています。

起き上がれず、息も止まるか・・・というほどの状態だった方が、今
では海外旅行にも奥様と頻繁にお出かけになり、登山愛好家で、世話
役等もやっておられる回復ぶり・・・・。

お話を聞いてみると、産婦人科を婦人科にして息子夫婦にまかせ、今
までのライフスタイルとはうってかわって、早寝早起き、自然食、薬
膳の取り入れをされ、今日生きている喜びに感謝したい・・・と思わ
れたそうです。

先生に、その後検査は受けられたかどうかお聞きしてみましたが、
”ガンがあったってなくたって関係ないよ、こうして元気に生きてい
るんだから!もう検査の必要はないよ”
というお答えでした。

今本当に生きている喜びを味わっている・・・とのことでした。
治癒力とはこのことを指すのだと思いました。

ちなみに、先生の心構えは、”何としてでも治ってみせる!!!”
というような気合いの入ったものでなく、あのとき失っても不思議で
ない命だったのだから・・・・
と、今日一日の命に感謝して、小さな喜び(庭の花が咲いたとか)に
幸せを感じられたそうです。

喜び、感動、感謝の気持ちには良い気が溢れています。

自然治癒力は良い気に育てられるものなのですね。



                        りえぴょんより
女性
流産しやすい方の養生
6月26日
曜日
晴れ時々曇り

流産しやすい方の養生

中医学では、五ヶ月になって形ができているものを小産といい、妊娠
三ヶ月に満たず、まだ形がないものを堕胎といいます。
流産の原因については、2種類に大別されており、一つは虚。
つまり、気血が虚損し、栄養が不足していると、胎児が自然に降りる
と言われます。

もう一つは熱です。
無理のしすぎ、ストレスなどの労働や怒りが精神を傷つけると、内火
が発生し流産する、と言われています。

また、人工流産手術のために、子宮が損傷されると、子宮に栄養を供
給している衝脈、任脈、督脈の三脈も影響を受けるので、腰痛、だる
さ、めまい、目のかすみ、悪露が止まらない・・・などの症状が現れ
やすくなります。

したがって、脾胃を補い、気血を回復させることがまず先決です。
漢方薬の処方は、悪露が止まらないようであれば、きゅう帰膠艾湯を
勧めますが、出血が止まっていれば、黄耆建中湯と子羊袋の併用で気
血を補うとよいです。

漢方については、具体的な症状と舌診により、弁証しないと決まりま
せんが・・・。

食事について
補気作用の強い、鶏肉、お米、イモ類、かぼちゃ、干し椎茸、キャベ
ツなどを常用してください。
また、レバー、人参、ほうれんそう、こまつな、黒木耳、黒豆、小豆、
黒胡麻、いか、たこなどの補血作用の強い食べ物もよいです。

脾胃を丈夫にするには、黄耆、はとむぎ、とうもろこし、茯苓などの
食材が適しています。
お茶は、補腎作用のある杜仲茶を飲んでください。

流産後三ヶ月は徹底して脾胃の強化と補腎、気血の増加が必要です。

また下腹部、足首は決して冷房等で冷やさないようにしてください。
ユタンポや、ペットボトルにお湯を入れて温めると良いですね。
膝までの足浴もよいです。



                        りえぴょんより
薬膳
梅雨場は緑豆春雨で健康維持
6月25日
曜日
晴れ時々曇り

梅雨場は緑豆春雨で健康維持

ムシムシとしたこの季節は、湿気が飛ばず、体の中にも余分な湿がた
まりがち。

蒸し暑い=水分を摂りすぎる=胃腸が冷える=代謝が低下=老廃物の
排泄が遅れる=体がだるい、むくむ、しんどい=冷や奴や冷や麦など
のあっさり系しか食べられない=胃腸が冷える
・・・の悪いサイクルにはまっていませんか???

したがってこの季節のお勧めは、解毒と利水の働きが強い、緑豆食品
がお勧め♪

日本では緑豆はなじみがありませんが、中国では、清熱解毒、消暑止
渇、利水の働きの高い食品としてよく料理に用いられます。

緑豆春雨、緑豆もやしに同様の効果があります。
これらには、その効能どおり、体の毒素を排泄する、のぼせ、ほてり、
喉の渇きを抑える、体にたまった余分な水分を解毒する・・・
などの働きがあり、むくみ、だるさ、夏バテをとる最良の食品です。

ただし、涼性なので、冷え性の方は胡椒、ガーリックなどのスパイス
や海老、韮などの体を温める食材とともに調理することをお勧めしま
す。

ちなみに、りえぴょんは、夕食を緑豆食品にして、1ヶ月で5キロほ
ど体重が落ちました。
例えば、もやしと野菜、豆腐の炒め物や、春雨のラーメン、焼きそば、
サラダ等、工夫を凝らし、美味しくいただいています。

料理が面倒で作れない方は、タンポポ茶+ホクギヨウで利水解毒して
ください♪

★春雨には馬鈴薯デンプンで作ったものと、緑豆が原料のものがあり
ます。
緑豆春雨でないと清熱解毒利水の効果は全く得られませんので、ご注
意くださいね!



                        りえぴょんより
ガン
抗ガン剤止めるタイミング
6月23日
曜日
晴れ時々曇り

抗ガン剤、止めるタイミング

抗ガン剤や放射線治療中の方の体力低下予防として、霊芝、冬虫夏草
田七人参、白花蛇舌草・・・などが入った紫霊芝をお勧めしています
が、攻撃的な治療を受けておられるだけに、白血球数は1000〜3
000までくらいに低下しがちです。

しかし、このような補剤を飲んでいると、リンパ球の割合は35パー
セントと高い。

攻撃的な治療を最小限に抑え、ある程度叩いたら、あとは自分の免疫
で養生すれば良いと思いますが、なかなか簡単に止められないのが現
実です。

攻撃治療を止めれば、白血球は回復し、リンパ球の割合が高ければ、
良い養生ができますが、攻撃治療中は安定した白血球の回復が望めな
いのが残念なところです。

病院としては、この抗ガン剤が効かなければ、次はコレ・・・という
ように延々と攻撃治療を続けざるを得ないので、このサイクルにはま
ってしまうと、自己申告しないかぎり、止めることは不可能かもしれ
ません。

多くの患者さんに、”先生はいつまで抗ガン剤をやると言われました
か?”
とお尋ねすると、”死ぬまで一生やらねばならないと言われた”とお
聞きし、絶句!です。

少なくとも、いろいろな不快な副作用が出た時点で、考えるべきだと
思うのですが・・・

患者さんも、抗ガン剤を止めるのはかなり勇気がいるようです。
確かに、攻撃治療の最中に、免疫と体力の低下を最小限にする養生を
していないと、抗ガン剤を止めたとたんに、悪化する恐れはあります。

これは、免疫の守りが損なわれている状態で、ガンに対する攻撃も緩
むわけですので、当然と言えるかもしれません。

私の個人的な考えとしては、攻撃治療中は、免疫と体力を守る養生を
充分にしておき、抗ガン剤の効果が現れ、体力が低下していない時点
で止めて、養生に専念するというものです。

これは、抗ガン剤である程度大きかったガンを小さくしておき、体力
が落ちていなければ、あとは自分の免疫力を強化して、ガンに対応す
れば良いと考えるからです。

このタイミングは個人の状態によって異なります。
こちらでは、毎回患者さんの状態や舌をみてアドバイスしています。



                        りえぴょんより
食養生
糖尿を疑うとき
6月12日
曜日

糖尿を疑うとき

飽食の時代になり、糖尿病の罹患率が恐ろしく上昇しています。
本格的な糖尿になる一歩手前の予備軍は、現代人なら殆どが注意しな
ければなりません。

よく糖尿病の前触れとして、おしっこに泡がたつ、とかニオイが甘く
なってきた!・・などといわれますが、そんな状態であれば、かなり
糖尿は進んでいます。

1,やたらと喉が渇き、水を欲する
2,食べても食べてもお腹がすく
3,やたらと尿の量や回数が多い(したくなったら我慢ができない)
4,食べているのに、だんだん痩せてくる

以上が糖尿の代表的四大症状です。これに随伴して

★体がだるく疲れがとれない
★体がやたらと痒い (女性では、下の部分が痒くなる)
★神経痛や知覚異常が起こりやすい

などで、病院に行って調べたら実は糖尿が原因でかなり進んでいた!
ということがざらにあります。

上記の症状が一つでもたま〜にあれば、まずタンポポ茶による解毒を
はじめましょう♪

勿論食事の見直し、運動の取り入れも大切ですが、何より手っ取り早
く解毒できることが魅力です。体は三ヶ月で変わってきますヨ♪



                        りえぴょんより

ガン
ガン細胞と進化論
6月10日
曜日
晴れ

ガン細胞と進化論

前回、ガン細胞は糖分が大好きで、糖を利用して増殖してゆく細胞 
というお話をしました。

これはあくまでも持論ですが、ガン細胞は過酷な環境でも生き残るこ
とができる、いわゆる進化型細胞ではないかと考えています。

ストレスや運動不足により血行が悪くなり、低体温になる。
気が滞り、血の流れ、代謝が悪くなる。

洋菓子などの甘いものの食べ過ぎ、カラアゲやスパゲティーなどのア
ブラものの食べ過ぎで、血中に余分な糖や脂肪がいっぱい・・・・血
の流れがドロドロ・・・・

このような環境を中医学では、気滞、痰湿、お血の複合と捉えます。
いわば邪気の塊で、腐ったドブのようなイメージがありますが、こん
な環境でさえも生きてゆける逞しい細胞がガン細胞です。

一般の正常細胞は、キレイに浄化された環境でこそ、免疫も効果的に
働き、生存してゆくことができるのですが、飽食とストレスの時代に
なり、あまりにも血液環境が汚れてくると、非常に苦しくなり、弱っ
てきます。

環境に応じて、それに対応するようにできているのが、我々生物のし
くみで、あらゆる生物は、その環境に適応した進化をとげます。

したがって、このような劣悪環境で生き残りをかけて変異を起こし、
増殖するものが、ガン細胞ではないかと考えています。

この突然の変異は、簡単には起こりません。
長期間にわたって劣悪環境にさらされ、辛抱たまらなくなったときに
起こるものです。(一部の放射線、電磁波等を除いて)

ですので私達は、血液を常に解毒、浄化し、リラックスして血流を充
分に回復させていれば、そう簡単にはガンになることはないのです。

また、ガンになっても、これに気がつき、劣悪環境をひとつづつ取り
除いてゆけば、いずれはガンは勢いをなくしてゆき、正常な形にもど
ってゆきます。

ガンが喜んでしまう環境を作るのも、正常にもどしてゆく環境を作る
のも、宿主さまのあなた次第ということになります。
どうか、元気で生きるための養生をなさってくださいね!!



                        りえぴょんより
女性
ご年配の方の冷え性
6月9日
曜日
曇り

ご年配の方の冷え性

調剤薬局の薬剤師さんからのご質問

虚証タイプで冷え性に良い漢方って何がよいですか?
ちなみに、この方は70才位で腸が弱く、よく下痢をする人です。

りえぴょんのアドバイス

70才という年齢と冷え性から、腎陽虚損が考えられます。
また腸が弱く下痢をするのは、腎陽の不足により、脾胃の運化が低下
するためです。

したがって、温補腎陽の腎気丸(八味地黄丸)+温中健脾の黄耆建中
湯を1:1で合方して出してください。

また、日頃の食養生として、腎を温める食材・・・くるみ、鶏肉、海

脾胃を温める食材・・・生姜、ねぎ、にら、山椒、アジ、サケ、マス

健脾利湿の食材・・・ハトムギ、とうもろこし、あずき、はるさめ、
もやし、高野豆腐 などをメニューに取り入れてもらってください。

お腹と、股の間、腰をユタンポ等でよく温めてください。



                        りえぴょんより
女性
女性の老化について
6月2日
曜日
曇り

女性の老化について

東洋医学の考え方では、女性は7の倍数で歳をとります。

28才・・・身体的、性機能的(妊娠に最適)にピークを迎えます。
35才・・・肌の乾燥、抜け毛が多くなる
42才・・・しみ、しわ、白髪が増えてくる・・・プレ更年期・・・
      若い頃になかった症状が出始めます
49才・・・閉経、体型が崩れる・・・一般的に閉経前後5年くらい
      を更年期という。・・・と言われています。

勿論、個人差があります。
30才を過ぎると、通常、1才ごとに体の機能が1パーセントづつ減
退しますので、なるべく早くからの老化防止対策が大切です。

♪精神安定、リズムのある生活、過労に注意し、趣味をもちつつ地域
とも何らかの形で交流

♪消化力が年々低下するので、バランスよい食事で薄味、良質のタン
パク質、高ビタミン、高繊維、低コレステロール、低糖、低塩食

♪老化すると、腎、肺、脾の3臓の機能が低下するので、それらを補
う働きの食事。具体的には、補気、養血、滋陰、助陽

補気・・・米、山芋、じゃが芋、南瓜、キャベツ、椎茸、蜂蜜、鶏肉
     鰻、鰹など

養血・・・ニンジン、ホウレン草、小松菜、ぶどう、落花生、レバー
     イカ、タコなど

滋陰・・・梨、白きくらげ、ごま、松の実、豚肉、あわび、帆立貝等

助陽・・・くるみ、くり、羊肉、牛肉、なまこなど

その他、年々代謝が落ちて、毒素も蓄積しやすくなるので、解毒も大
切ですね。

保健室でのお勧めは、腎、脾胃、肝を助ける、補血滋陰効果の高い子
羊袋(プラセンタ)と解毒のタンポポ茶ですね。

老化はとても個人差があります。早くから養生すれば、同じ年代の人
よりもとても若く過ごせますヨ♪




                        りえぴょんより