がんをはじめとする難病、慢性病の相談歴
32年
国際中医師 A級
国際薬膳師
創業52年林薬局代表・薬剤師
高田 理恵が伝授します!
がん闘病中で
こんな不安ありませんか?
次の検査が近く、不安で眠れない
腫瘍マーカーが上がっていたらどうしよう?
頑張って養生してるのに!腫瘍マーカーが下がらない…今の養生で大丈夫?
腹水・胸水・腸閉塞…痛みが怖い
みるみるうちに体重が落ちてきた
不安を抱えている方へ、
漢方食養生で免疫力・修復力・治る力を高めましょう!
林薬局では西洋医学的な数値と東洋医学の体質診断を基にあなたに合った養生をご提案。
お悩みを改善に導くお手伝いをいたします。
腫瘍マーカーに振り回されないで!
腫瘍マーカーは、がん以外の要因でも上がる場合や、治癒の過程で上昇することもあります。
腫瘍マーカーだけに一喜一憂するのではなく、定期検診の血液データを道標とすれば養生の方針がたち、ぐっと不安が和らぎます。
漢方食養生で
アルブミン・
白血球・リンパ球の
値が上がります
中医学では、体力が落ちていれば補う!邪の勢いが強ければ解毒する!が大原則です。
体力が落ちているとは、血液中の栄養素が不足していたり、がんと戦う免疫力が損なわれているような場合を指し、邪の勢いが強いとはがんの分裂増殖を促進させるような炎症が強い事を指します。
中医学の考え方をもとにした「漢方食養生」を行えば、体に必要なものが補われ、逆に、体に不要な炎症が解毒されます。
そうすることで、アルブミンや白血球、リンパ球の数値が上がっていくのです。
定期検診の血液データからわかる食養生法を詳しく解説!
定期検診の血液データをもとに
体力・免疫力・炎症の度合いをチェック!
お手元に定期検診の血液データをご用意し、4つの項目をチェックしましょう。
Alb
アルブミン
基準値:3.8~5.3g/dL
WBC
白血球数
基準値:3,600~9,000/μL
Neut
好中球数
白血球数×好中球の割合
Lymph
リンパ球数
白血球数×リンパ球の割合
Neut(好中球数)の求め方
好中球数=白血球数×好中球の割合
【例】白血球数6,000、好中球60%の場合 → 6,000×0.6=3,600
Lymph(リンパ球数)の求め方
リンパ球数=白血球数×リンパ球の割合
【例】白血球数6,000、リンパ球35%の場合 → 6,000×0.35=2,100
アルブミン
好中球数
リンパ球数
の値から、「PNI」「NLR」を計算しましょう!
PNI 体力・免疫力の値
血液検査のアルブミン値(Alb)とリンパ球数(Lymph)は、癌患者さんの栄養状態と免疫状態を示します。この2つから予後を予測するのがPNIです。
PNIの求め方
10×アルブミン+0.005×リンパ球数
【例】アルブミンが4.0、リンパ球数が2,100の場合 → 10×4.0+0.005×2,100=50.5
PNI 50~60 | 体力免疫力が良好抗がん剤や手術にも耐えられる |
PNI 45↑ | なんとか手術ができるが補剤(補う漢方)が必要 |
PNI 40↓ | 体力・免疫力低下しているので手術、抗がん剤は危険。補剤で回復が先決 |
PNI 37↓ | 重症化(感染症の)再発・転移の瀬戸際。体力回復が最優先! |
NLR 炎症指数
好中球(Neut)とリンパ球は免疫機能の指標としてだけではなく、「炎症」の指標としても用いられており、好中球数とリンパ球数の比という形で表されています。
高値を示せば、それだけ「炎症」の程度が重いということを示しています。
NLRの求め方
好中球数÷リンパ球数(比率)
【例】好中球数3,600、リンパ球数が2,100の場合 → 3,600÷2,100=1.7
NLR 1.0~2.0 | 良好な状態 |
NLR 2.1~3.0 | 慢性炎症を防ぐ清熱解毒養生が大切 (炎症を冷ます漢方) |
NLR 3.7↑ | 炎症の勢いが強く、予後が悪い清熱解毒養生とともに補剤が必要 |
もしPNI・NLRの数字が悪くても、漢方養生なら安心
養生で体本来の治癒力が目覚めてゆきます!
養生とは、日々の生活習慣や心のありようをみつめ直し、
本来あるべき健康な状態を維持していくという考え方です。
この考え方に基づいて根本的な養生を行えば、何年か先にはさらに健康になり、元気よく生きていられます。
そうして死を迎るそのときまで健康に向かって進み続けるという発想、それが養生の意味です。
治療をするにしても、しないにしても、養生は何の邪魔もしません。
邪魔どころか、養生こそが治る近道なのです。
がんの養生は、早く始めれば始めるほど、効果が出やすくなりますが、大きくなったがんでも、根気に養生すれば結果が変わってきます。今すぐ養生をはじめましょう!
病気に打ち勝つ力は、悩みを取り払い、前向きな気持ちを取り戻すことから生まれます。心が明るく前向きであれば、自ずと治癒力が生まれます。
何よりも食事を楽しめることが生きるためのエネルギーになりますが、基本的に日本古来の和食を腹八分で楽しむ事が大切です。
今までの生活パターンを振り返り、十分な睡眠時間を確保しましょう。そして、自分にあうリラクゼーション法と、血流促進法を実行しましょう。
一人ひとりに最適な養生をアドバイスいたします
ご自宅から養生のご相談ができます
林薬局では、Zoomによるオンライン漢方養生相談を行っています。ご来局いただかなくてもご自宅から相談が可能です。
オンライン漢方養生相談のメリット
体調が悪い時もお家で相談ができます
ご自宅に居ながら来局されるのと同じクオリティーのご相談が可能です。
電話相談よりも正確に弁証できます
ご相談者のお顔の色、手や爪の状態、舌、声の大きさ、体の動きなどを総合して体質判断(弁証)をします。
資料を画面共有しながらお話します
今のお体に合う養生の仕方や漢方等を資料にまとめ、お見せしながらご提案させて頂きます。
オンライン養生相談の流れ
1
ご相談日の予約
ご予約カレンダー、もしくはお電話にてお申し込みください。
2
相談会の準備
Webカメラとスピーカーまたはイヤフォン、定期検診血液データ、お薬手帳を事前にご用意下さい。
3
相談会スタート!
画面共有やカメラを使いながらお客様の状態にあった食養生の仕方や、状況に応じ漢方などをご提案いたします。
養生相談会に参加されたお客様から
喜びの声をいただいております!
70代後半
大腸がんステージ4
2年前に大腸がんの手術をされ、その後リンパ節、肺に転移し、抗がん剤にて治療中。
回を重ねるごとに、抗がん剤がきつくなり始め、こちらに相談された。
ご相談された時点でのアルブミンは2.9 PNI(体力、免疫力)は36 NLR(炎症の目安)は1.58(正常値)で、食欲や筋力の低下による消耗があったために、補剤を中心に漢方養生をしていただいたところ、4ヶ月後にはアルブミン3.6 PNIは45まで回復。又ご相談当初のデータでは肝機能が3桁(AST335 ALT253)でしたが、こちらも養生を始められて1ヶ月後には正常値となった。食欲も出てきて、体調がとても良く治療も元気に受けられるようになったと喜ばれています。
40代後半
乳がんの肺転移
3年前に乳がんを全摘され、その後抗がん剤と放射線治療をされたが、両肺に転移し、分子標的薬の治療を受けている。
治療中、肝機能の値が上昇し、こちらにご相談された。
食欲もあり、体力もある方でしたので、清熱解毒の漢方養生を中心に行なっていただいたところ、9ヶ月後には腫瘍マーカー、肝機能の値とも正常値まで回復された。
CTにて肺患部の縮小が見られ、体調も病人である事を忘れるほど・・・と喜ばれています。
所在地 | 〒503-0997 岐阜県大垣市長松町1224ー1 |
電話番号 | 0584-91-8077 |
FAX番号 | 0584-91-8153 |
受付時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 日曜・月曜・祝祭日 |
林薬局代表・薬剤師
高田 理恵
資格・経歴
・名城大学薬学部製薬学科卒業
・上海中医薬大学日本校中医学科卒業
・本草薬膳学院研究科卒業
・薬剤師、国際中医師、国際薬膳師
平成2年より家業の漢方薬局を継承し、ガンをはじめとする慢性病の漢方相談に従事。上海中医薬大学、本草薬膳学院にて、中医学を学び、国際中医師、国際薬膳師を取得後、病気を治す、そしてならないための養生教室を各地で開催中。
がんをはじめとする難病、慢性病の相談歴30年を越え、病から回復するための養生を学びに、全国各地の皆様が薬局を訪れている。
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