代表プロフィール
林薬局代表・薬剤師 高田 理恵
活動履歴
- 東海地区、関西地区のがん患者団体、各種団体より養生講演+癒しの演奏を依頼され、講演演奏活動を行っている
- 平成20年より、大垣市成人学校にて、“漢方専門薬剤師の病知らず養生術”を開校中で、延べ1760名を越える皆様が講座を受講、毎回90名近い皆様が各地より受講される人気講座となっている
- 岐阜ラジオにて“りえぴょん先生のほっこり相談室”に出演
- 中医用語辞典(源草社)中医基礎部門執筆、がん克服の養生戦略、季節の中医臨床日記を好評連載中
- 中医専門家育成講座開講、荒崎地区センターにて、毎月第2、第4木曜11時~養生体操を教えている
りえぴょん先生のほっこり相談室
大垣市かがやき市民講座
市民養生講演
岡山での講演
中医学講座
薬局内演奏
成人学校漢方講座
養生ライブの様子
ごあいさつ
私は幼少時代から神経質で虚弱な子供でした。
元々、漢方薬局で育って来たこともあり、体調を崩す度に煎じ薬を飲まされ、養生食なるものを食べさせられました。
しかし大学に入ると、親元から離れ、遅くまで研究室に居残るようになり、食事の時間も不規則、栄養も偏り、むしろ食事もソコソコに頑張っている自分が誇らしいような錯覚に陥ったものです。
そして、とうとう卒業の年に舌半分が麻痺して感覚が分からなくなり、栄養失調と診断されました。
さて、そこからが恐ろしい程の体調不良の連鎖が始まりました。結婚して主人に背中を押してもらっただけで、肋骨3本の骨折。4度の流産と妊娠中毒症で産後リウマチの発症と子宮脱。40歳前に子宮頸がんの疑い
更年期を境に、ムズムズ腹や、血圧が230まで上昇…等など、病気の問屋のように色々な病を体験しました。
若い頃の食と生活の乱れが、想像以上の病をもたらし、改めて養生の大切さに開眼した自分はその都度、食事の見直し、生活習慣の改め、漢方の服用等の養生により、体を回復させてきました。
病は辛い体験でしたが、その体験があったからこそ、苦しんでいらっしゃる患者さんのお気持ちが分かることをとても有難く感じています。
そして、養生は知ると知らないとでは大違い。
ほんの少し気をつけるだけで(これが養生)体は喜び、回復に向かってくれます。その素晴らしさを、1人でも多くの方にお伝えしたい!という気持ちで、毎日のご相談、養生講演活動を行なっています。