新型肺炎の予防について
2020年02月05日
春は上半身に気が昇りやすく、風邪、喉の痛み、花粉症、アトピーの悪化など炎症を起こしやすい季節です。
新型肺炎の拡大で、皆さん不安に思われているかと思いますが、マスク着用、手洗い、うがいなどの外からの予防の他に、体の内からの免疫システム強化も大切になります。
新型肺炎が重症化している方の特徴の一つに、持病がある、炎症を起こしやすい体質があります。
即ち、慢性炎症が体内に起こっていると、サイトカインストーム(過剰な免疫反応)を起こしやすく、炎症症状が悪化するというものです。 慢性炎症を防ぐためには、以下の四つのポイントに気をつけて下さい。
1.食品からの油の摂り方に気をつけて、体の酸化炎症を防ぐ
2.食事の摂り方と順番に注意して、グルコーススパイク(血糖値の急な上昇と下降)を防ぐ
3.十分な睡眠と、解毒食材の利用により、体に溜まった炎症物質や老廃物を解毒する力を高める
4.持続的な悩み、不安、ストレスは交感神経を緊張させ炎症を促進するので、今すぐに止める
慢性炎症を防ぐ養生は、感染症だけでなく、発がん、脳血管疾患、認知症、老化等の予防にもつながりますので、今日からすぐに始めて下さいね。 今夜から寒波が入ることで、自律神経、免疫力に負担がかかりますので、この情報をあげさせて頂きました。 詳しい表を手作りしましたので、ご参考下さい❤️❤️❤️