一覧に戻る

正しい腸活(5)アレルギーと解毒のお話

今までこのシリーズでは、腸の関門タイトジャンクションを緩める食品と、それを防ぐビタミンD
パイエル板の免疫の仕組みとナノ型乳酸菌の素晴らしさをご紹介してきました。
ところが、それを持ってしても体内に侵入してしまう異物や毒物は、肝臓や腎臓が必死になって解毒せねばなりません。
私達の体には、毎日様々な毒が入ってきます。
食毒、薬品、添加物、農薬、花粉、黄砂、ウイルス、そしてストレスも体にとって凄い毒を生じます。

こちらは人間の体をコップに例えた図です!
毎日様々なものがコップに入ってきますが、肝臓や腎臓がフル稼働し、無毒化されて便、尿、汗などに排泄されてゆきます。
ところが、ストレスや寝不足、冷えなどで解毒能力が落ちてしまった場合・・・
そして毎日の毒がとめどなく入ってくると、解毒しきれないものがとうとういっぱいになり、ある日突然溢れ出してしまう・・・これがある日突然現れるアレルギーの仕組みです。
具体的には、皮膚に出る発疹、痒み、涙目、鼻水などの症状です。

皮膚は最も大きな体の解毒代謝機構なので、皮膚に排毒することで血液をきれいにしていると考えられます。
けれども、アレルギーの排毒症状は決して楽なものではありません。
肝臓、腎臓に血液を集め、解毒のパワーを取り戻して正常な解毒経路への排毒が進めば、溢れ出た症状は自ずと治って行きます。

その解毒力の決め手は糖鎖の働きです。
糖鎖とは、細胞一つ一つについたヒゲ状のアンテナのようなもので、様々な情報をキャッチし、細胞同士のコミュニケーションをとっています。
そして、体に異物や毒物が取り込まれた場合はその情報をキャッチし、肝臓や腎臓にメッセージを送り、臓器の血流を増やして解毒を高める指令を送ります。
糖鎖って、大切ですよね・・・糖鎖は不眠、過労、冷え、ストレス、運動不足、栄養の不足などでその働きが低下します。
タンポポの葉っぱにはたくさんの高濃度糖鎖が含まれているので、うまく取り入れて不足した糖鎖を補ってゆきましょう!

タンポポの葉っぱを煎じたお茶は、
1、葉っぱに含まれる多糖類が善玉菌の餌になり、善玉菌を優位にして腸の環境を整える
2、肝臓の血流を増やし、肝臓本来の解毒能を高める
3、腎臓の血流を増やして、濾過機能を高め余分な水分や老廃物を尿に排泄する
などの働きがあり、お茶の中でも解毒の王様と言われます。
ただし、タンポポの根っこのお茶やたんぽぽコーヒーと呼ばれるものは、解毒とは違う働きを持つので、葉っぱを煎じたお茶がお勧めになります!

Screenshot

Screenshot

一覧に戻る