今から夏バテを予防する生活を♬
2019年07月05日
夏バテの原因
1、汗のかき過ぎによるミネラル不足の症状
*筋肉に力が入りにくい、手足が重くだるい、ふくらはぎなどの筋肉が攣る、眼の周りの筋肉がピクピク痙攣する、気力が湧かない
夏場は少し動いても汗をかきます。
体力が低下していると、汗腺の再取り込み機能が低下して、再吸収されるはずの大切なミネラルが、汗とともに排出されます。
ミネラルは、消化、吸収、解毒、代謝すべてを円滑に行うための酵素の核となるものなので、ミネラルが不足したり、バランスが崩れる事で細胞活動が低下してしんどくなります。
又、筋肉は最も保水力が優れた場所なので、汗のかきすぎや筋肉が少ない人では、脱水を起こしやすくなります。
足の痙攣や、筋肉のダルさは、脱水の注意信号です。
“しほせん”は、体液の組成と同じ海のミネラルを吸い上げた薬草を錠剤にしたもので、手軽にミネラルを補給出来、脱水や熱中症を防ぎます。
2、ツルツル、ゴクゴク食による胃腸機能の低下の症状
*食欲不振、下痢、軟便、腹部膨満感、吐き気、浮腫み、手足が重くだるい
夏場はどうしても、冷麦や素麺などあっさりしたものを好みがちです。
冷たい麺類は、胃腸を冷やし代謝機能を低下させるので、ネギや生姜、青紫蘇、茗荷などの薬味をたっぷり添えてください。
また、麺類だけでは十分なタンパク質がとれないので、必ず掌大のタンパク質を合わせてください。
筋肉が萎えたり、怠くて力が入らない方は、“核酸DNAリペアル”やスッポン製剤の“エネスポ”でアミノ酸補給もおススメです。
3、クーラーと外気の温度変化による自律神経失調症状
*頭痛、眩暈、立ちくらみ、血圧変動、暑いし汗をかいて寒気がする
気温の変化に自律神経が対応出来ない状態です。
なるべく激しい気温差を産まない状態を心がけてください。
“バベンソウ”は少陽の調整(自律神経の機能)を高める貴重な薬草です。
辛い頭痛や眩暈が気になる方には“かぎかずら”があると安心です。