秋の養生

潤いが免疫力を上げる

皆様こんにちは♬ 

夜耳を澄ますと秋の虫の声が聴こえ、やっと過ごしやすい季節の到来でしょうか？

長い長い夏・・・今年の日本の夏は、強烈な暑さと湿気が５ヶ月ほど続くという異常な気候でした。汗をかきすぎた体は気と陰（体液）が消耗しています。免疫、自律神経、ホルモンともに弱っています。気陰が不足して免疫が弱ると、これからの空気が乾燥する季節に入るとウイルスを拾いやすくなってしまいます。今のうちに体を潤して粘膜を強化して、免疫力を建直しておきましょう！

熱帯夜が続いてあまり眠れなかった方は、寝過ぎ！というほど寝ても大丈夫です。しっかり睡眠をとってください。そしてお米や穀物、イカ、タコなどの魚貝類、豚肉、豆腐、豆乳、百合根、胡麻、葡萄、梨、枇杷などの食品で、気と陰を十分に補給してください。

漢方食材で、補陰の王様はツバメの巣です。

ツバメの巣には

①細胞組織の再生を促し、お肌ツルツル、関節、筋肉もピッカピカに生まれ変わる

②繊維芽細胞の増殖促進（ヒアルロン酸、エラスチン、コラーゲン、コンドロイチン硫酸）　皮膚、粘膜、関節、内臓組織にハリと弾力を与える

③大腸と胃を潤し、ストレスを和らげ腸内免疫を活性化する

④肺を潤して咳、血痰を治め、粘膜の免疫を高めウイルスの侵入に対する免疫力を高める

⑤腎と膀胱を潤し、炎症、頻尿を治める

などの働きがあり、内臓を強化し、免疫力の増強のみならず、気になるお肌のトラブルも回復させますヨ！！！

保健室では、濃厚ドリンクタイプのツバメの巣エキスと、お手軽におやつとして摂れるゼリータイプのツバメの巣食品をご用意しています。

どちらもとても美味しいです♬