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乳がん発病を防ぐ12の智慧 7回目

乳がんを防ぐ12の智慧シリーズ7回目  痰湿体質

 

乳がんを発症しやすい体質のもう一つに、痰湿というものがあります。

この体質の方は、寒がりの上に暑がりでもあり、体に余分な水が停滞して浮腫や重だるさを感じやすいタイプです。

元気がなく、色白で疲れやすく、少し動いただけで息が上がり、汗をかきやすい、手汗でベタベタする、目眩、息切れ、動悸なども起こしやすく、拡張期血圧(下の血圧)も高めです。

 

どちらかというと、体を動かす事が嫌いで、じっと座ってばかりいると代謝が悪くなり、上記の症状の傾向が強く出ます。

そしてまた、梅雨時や、台風の接近前に体調を崩しやすいのも特徴です。

 

乳がんと大腸がんは遺伝しやすいと言いますが、この2つのがんは、食事による影響が大きく、同じものを口にする事が大きな原因になります。

そして、この痰湿体質を作る食事は、乳製品、動物性の脂肪の多い食事、油脂と糖分をたっぷり含んだスイーツ、体を冷やす果物の摂りすぎなどが原因になります。

これらの食事は代謝にいくつもの経路を要し、胃腸に負担がかかりやすい上、カロリーが高くて脂肪組織に蓄積され易く、食物中のホルモン剤や化学薬品も同時に蓄積され、長年かけて炎症を起こして行きます。

 

家族が乳がんにかかり、自分も痰湿体質の心当たりがある方は、タンポポ茶とセンザンショヨによる痰湿解毒の養生をお勧めいたします。

又、食生活習慣を改善し、こまめに体を動かして行く事も大切です。

 

この体質の方にお勧めするのは、乾物食品の利用です。

切り干し大根、干し椎茸、湯葉、乾燥わかめ、高野豆腐、寒天、春雨などの乾物は湿毒を吸収して排泄する働きがあります。

また、油物を食べた時は、必ず大根おろしを添えて、油の代謝を高める養生をなさってください

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