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感動と涙 神と生命と心の共振

お盆は亡くなったご先祖様を供養する仏教行事ですね。この時に読経する御経は数多くありますが宗派を超えて親しまれているのが「般若心経」です。この教典の解釈は諸説ありますが、どうやら死者のためではなく、生きている者の煩悩を取り除く方法が記されているようです。以下は、般若心経をロバ風に訳したものです。

 

山岳や海などで、想定外に雄大で荘厳な自然の景観に、素直な気持ちで出会った時など。

(宇宙飛行士は地球の姿を初めて見た時、神の存在を感じるそうです)

人や動物など、生き物との出会いと別れ、それに関わる相互の思いやりや優しさ溢れる交流で、想定外の幸福感を体験をした時。(ハチ公物語や二十四の瞳などの映画を観たり本を読んだりする事で再現できます)

 

生きる事の喜び、その感情が高まり、感謝と幸福感が沸き上がると、そのエネルギーは理性を超えて外へ出ようとします。言葉を超えた幸福のイメージが次々と現れ、涙が溢れて抑えられなくなり、言葉にならない歓喜の声を発します。感極まると頭頂から眉間にかけて、煌めく光を感じることもあるそうです。

 

感極まった後には、安らぎと至福。何かとても大きな存在に包まれ、小さな自分がいるような感覚が訪れます。この時に神の存在と神に守られている自分、神との一体感を実感できるそうです。世俗的な損得利害や、それらに伴うネガティブな感情やエゴは、一瞬にして消滅する。

 

神聖な生命力の波長(リズム)は普遍的であり、太古から未来に至り変わらない。生命と心の波長が共鳴し、同期(シンクロナイズ)する時に感動が起きる。大きな感動は心を揺さぶり、ブレてしまった心に変化を与え、軌道を修正する事ができる。その後の生き方や性格を変える事が出来る。

 

賢者は日常的に瞑想を実行し、生命力と心の波長を共鳴させる真言(マントラ)を唱えることで心と身体を偏りの無い状態、中庸(ニュートラル)に保っている。

 

人は特定の周波数ごとに、様々に反応すると言われています。一例として

  • 396Hz トラウマ・恐怖感情の解放
  • 417Hz 変容の促進・適応性向上
  • 528Hz DNA修復・細胞の正常化
  • 741Hz 心を外に放つ表現力向上
  • 852Hz 閃き、直感力の覚醒

などが挙げられています。

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