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風邪の季節です

季節の養生 風邪の正体

風邪を引くと、寒気がしたり発熱したり、喉の痛みが出たり、胃腸に症状が出たりと、色々な不具合が出て来ます。風邪の諸症状というのは、ウイルスが侵入したことにより、それを排除したり殺そうとする免疫反応とそれに伴う急性の自律神経失調症状と捉えることが出来ます。

あるウイルスが入ってきた時、皆さん一様に同様の症状が出ると思いがちですが、実は人により程度も症状も違う事が多いです。例えばインフルエンザの場合、満員電車で1人の人が罹患していて、咳やクシャミをしているとすると、30分もその車両に乗っているとほぼ100%の人がウイルスをもらってしまうと言われています。

それでも、発病する人としない人があるのは、その人の免疫力の強さや解毒力の強さにかかっています。無理のしすぎや、食べすぎ等により免疫力と解毒力が落ちていると一気にウイルスが増殖して発病に至りますが、ウイルスが増える前に解毒出来ている方は発病に至りません。

面白いお話があります。私が急患センターに当直していた時、すごい勢いでインフルエンザが流行していて、その対応に追われていました。お昼ご飯に、ドクター2人はトンカツを食べ、1人の薬剤師はお寿司を食べました。

私は体調が今ひとつでしたので、玄米のおにぎりを食べてタンポポ茶を飲みました。
すると、午後になってお二人のドクターは喉が痛み急に熱が出てきました。
そしてもう1人の薬剤師は寒気がしてガタガタ震えて、鼻水、頭痛が出てきました。
患者さんに同じウイルスをもらっていても、揚げ物によって体に熱が篭っていたドクターは、熱の陽性症状、お寿司でお腹が冷えていた薬剤師は、寒気の陰性症状が出ました。そして私はお陰様で無傷(笑)

風邪をもらわない為には、しっかり睡眠をとり、食べすぎによる胃腸の負担を減らして、余力を保つ事が大切です。そして、怪しいと感じた時は、タンポポ茶によるウイルス解毒とバベンソウによる自律神経の調整力をしっかり補ってあげれば、ウイルスの奥への侵入を防ぐ事が出来ます。これからの季節には是非、タンポポ茶とバベンソウを家庭の常備薬としてお備えくださいね。

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